ドブ漬けメッキと電気メッキ(スレート釘)考察
ドブ漬けメッキと電気メッキ(スレート釘)考察
はじめに
今回の記事ではスレート釘のメッキの仕方に焦点をあて考察させて頂きました記事となります。あくまで考察の範疇を出ませんのでご了承の上お読みくださいますと幸いです。
腐食の原因に対する仮説
こちらの写真にございます築18年の薄型化粧スレートの釘の錆びの原因を本日は色々先輩職人と交えて考察しておりました。私も亜鉛のドブ漬けメッキのベストの釘がこの様な惨状になっている事を見た事が無かったので使用している釘は電気メッキで仕上がった釘であるのでは無いかと仮説を立てておりましたので先輩職人の御意見が非常に解に近いと思います。メッキのやり方は他にも色々あると思いますが結論が出ましたらまた追記しようと思います。
問題はこの釘がどの範囲まで屋根に普及しているかどうかと屋根材共、錆びで若年数の内にだめにしてしまう問題。こういった事象等は当然保障の範囲内に収まるべきですが実際はそういった保障は皆無であると施主さんは認識しておいたほうが良いようです。
現場から答えを出していきます
そうしますとどうしても私と致しましてはこの立地とこの建材なら何年持つという現場から蓄積されたデータが財産を預かる上では重要な項目になってしまうのでございます。
ありがとうございました!!!
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