奇跡は起こる

止まない雨ばかりの世情でありますが、キリストを信じる方には思い込みと言われている揶揄や宗教信者と思い込まされている惑わしではなく、止まない雨には生きて現実の力として対抗する力を与えてくださいます。昨今では投げられる石の数や大きさも増しまして雨どころか石が降っている場所もございますね。

信仰者として生かされております私も例外ではなくキリストが世には苦難がありますと教えてくださいましたように『意図しない理不尽。明らかに予想が出来ない理不尽。4方向から追突されるような心的理不尽』これらを味わう時がございます。ご家庭の内外問わず。

この理不尽に対して罪人の私や罪人の自覚を嫌う方々含めておおいにその矛先を御自分や御相手に向けて『理不尽の説明』に時間を割いて来たのですが、この雨は絶対に今の世では止む事はありません。その理由は目にはみえませんがこの世は正義が治めず中傷が治めているからです。（原因は聖書の創世記まで遡ります）

ですのでこの雨は自力でどうにか出来る代物ではございませんからイエスキリストご自身や殉教されたステパノさんの様な祈りが出来ないにしましても（私も今はできません）心の先が自分や御相手に向けるのではなくキリストに向かう時に生きて現実の力として働く神の臨在を体験出来るのでありました。

ただ、ちいさく、『かみさま、いたい、です』これだけでも奇跡は起こります。直ちに神様の平安がキリスト者を護るのであります。

これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を得る為です。世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。
ヨハネの福音書16：33

自分が正しいとすればするほど、仲の良い御相手であればあるほど難しいのですが

自分が勝つことでもなく、御相手が負けることでもなく、勇気をだして『わたしはすでに世に勝ちました』このことばを御霊の助けを受けて自分を信じるより信じることによって苦難の元凶が去っていくのであります。

想いますことありましては来たる1000年王国の後に放たれる元凶との戦いに備えましてこの訓練を頂いているのでありました。

その後・・・。

御顔を仰ぎ見る、また、彼らの額には神の御名が記されている
ヨハネの黙示録22：4

救いの兜を脱ぐ時が来るとするのなら神ご自身の額でキリスト者の額に神の御名を記す時だとどうしても思ってしまうのであります💦。