表裏性がない被造物

聖書には被造物をみれば神が存在している事がわかると書いています。

その一つに表裏性の無い被造物の象徴が共に暮らす事の出来る小動物等に挙げられますが、人間以外の被造物は殆どが表裏性を持っていません。

人間だけが疑う心を持っている理由は人間は自分で善悪を判断しているからでもあると旧約聖書の創世記から読み取る事が出来ます。ですから、表裏性の無い被造物の一つであった人間だけが表裏性を持つ様になったと私は信じています。

それで、信じていましても 信じていなくても

この世界は人間がどうにか出来る世界ではなく表裏性の無い方が元の表裏性の無い世界に戻す働きを随所に垣間見られますので私は私自身をもってその緩やかなお手伝いをさせていただけたらと生業っておるのですが

今日もまた、善悪を自分で判断する蛮行が行われました。表を裏に持っていこうと裏を表に持っていこうと必ずその反対の位置を取る表裏性の支配を人間は受け続けますので支配するそのものである悪魔が幽閉される1000年王国の到来を待ち望みます。

神を中心とした世界観では1000年王国は全員初期メンバーで何の差も生まれない。いわば表裏性を用いる必要が何処にも見当たらない暮らしを表裏性の無い神様が用意されているのであります。

表裏性があっても表裏性のない存在が居るという事実から表裏性の無い被造物は神の作品であると私は触れているのでありました。( ^^)

疑っても疑わなくても私の内面は万華鏡の様に変わりましても 神様は変わりません。だから変わらない存在としての被造物を創れるのであります。対して私の表現は変わっていく。。。これは納得出来ますし。人の心も変わって行かれる。。。こちらも本当に嫌味も寂しさもなく納得できております。(笑)

( ^^) _旦~~表裏性による変化で痛む方が居られなくなる御国の到来を待ち望んでいます。主よ来てください。