太陽光ソーラーパネルや湯沸かし器撤去後の注意点
太陽光ソーラーパネルや湯沸かし器撤去後の注意点
今回の記事は太陽光湯沸かし器の使用中や撤去後の状態からどの様な弊害が生まれるかを予測した記事となりますが全ての屋根がそうなる訳ではございませんので私的な覚え書きとさせていただきたいと思います。
屋根の上に施設しています太陽光湯沸かし器や太陽光発電機のパネルの下の状況なのですが一つ見ておいた方がいい着眼点がございます。機材を20年以上使用し撤去した場合やもう一度同じ位置に同じ寸尺のパネルなり湯沸し器を設置する場合には雨漏りの心配は先ず施工不備以外起こりえないと考えます。
しかしながら撤去後に何も屋根に載せずに日常を送られる場合に屋根勾配が17°以下のカラーベストやコロニアルを筆頭に水返しの無い屋根材を使用している屋根材はに堆積した埃による毛細管による雨水の吸い上げや飛来してきます落ち葉や異物の堆積にて雨水が逆流し雨が漏れる可能性が全くないという事でもありませんので撤去後の清掃が必要な場合もあるかもしれません。設置する屋根材の特性と今後撤去した場合のメンテナンスの方向性の一つでございます。
現在アスベストが無い薄型化粧スレート等は清掃や葺き直しはたぶん強度的に困難な時もありますでしょうし通気をゼロにする塗装は更なる二次災害が生まれた屋根や主に結露による野地板の腐食促進や更なる夏の熱さにも繋がっている屋根も体験させて頂きました事を踏まえまして今後、もしそのような中でのご依頼を頂きましても最善を尽くさせて頂きたいと願います。
ありがとうございました!!!
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