長屋切り離し新築・増改築時の(捨て谷の有用性)

長屋切り離し新築・増改築時の(捨て谷の有用性)

はじめに

こちらの記事では長屋家屋を切り離した場合や新築や増築をされた際に派生するお隣り家屋との取り合い処置工事についての考察記事となります。よろしくお願い致します。

こちらは平屋の家屋に二階建ての家屋が新たに出来たケースの写真でございます
こちらは平屋の家屋に二階建ての家屋が新たに出来たケースの写真でございます

長屋を切り離しての新築工事や増改築工事の際に接点となります箇所が出来ますのでお隣リ様同士でその接点の処理をどうするかの相談は予めなさっていたほうが良いのではないかと私共は考えております。

写真の屋根はお隣りさんが建て増した折に壁からの水流と本来の屋根の水流が合わさりまして以前にも増して水流と水量が発生し漏れなかった屋根が幾年か後に漏れ出した瓦屋根となります。 

過剰水流が何を運んでくるかと申し上げますと先ずは埃で御座いますね。成分云々は立地条件で変わりますから割愛させて頂きまして運ばれてくる埃が瓦の内部に溜まりますと毛細管現象によります雨水の吸い上げが引き起り雨漏りしてしまう場合がございます。特に埃の堆積量が上がります水下(下流)に顕著に発生いたします。

対策

お隣様同士のご相談を一番としまして瓦屋根の方には捨て谷が必要な場合は捨て谷を施設しまして更に壁からの雨水が壁に廻らないで水流を整える意味でも水切り板金を施設等が考えられますね。

ありがとうございました!!!