茨木市での雨漏り修理!安心を書き続ける瓦屋根修理職人!
- 1. 茨木市での雨漏り修理!安心を書き続ける瓦屋根修理職人!
- 2. ガルバニウム立平カバー工事 2023.5.28
- 2.1. 茨木市での雨漏り調査 2022.9.4
- 2.2. 水切り熨斗瓦の修理工事 2022.8.11
- 2.3. 異常と問題は違います 2022.7.30
- 2.4. 茨木市にて壁面雨漏りの原因調査 2021.8.14
- 2.5. 茨木市・瓦屋根の雨漏り調査 2021.5.22
- 2.6. 茨木市にて瓦屋根の雨漏り調査 2020.8.4
- 2.7. 茨木市にて天窓の雨漏り調査 2020.8.1
- 2.8. 茨木市の折半屋根修理調査 2020.6.27
- 2.9. 茨木市の厚型化粧スレート修理調査 2019.10.4
- 2.10. 茨木市の瓦屋根修理 2019.10.2
- 2.11. 茨木市の瓦屋根雨漏り調査 2019.8.26
- 2.12. スレートとベランダからの雨漏り調査(茨木市) 2019.6.10
- 2.13. 平板瓦の修理調査 2018.12.5
- 2.14. 余り被害が出なかった屋根でした 茨木市 2018.12.3
- 2.15. 茨木市の屋根修理調査 2018.7.7
- 2.16. 台輪熨斗瓦の修理 茨木市 2018.6.29
- 2.17. 壊れていなかったスレート屋根(茨木市)にて
- 2.18. 屋根の上の草抜き(茨木市にて)2018.6.2
- 2.19. 屋根修理調査 茨木市 2017.11.5
- 2.20. 13年目で御座いました。(茨木市の漏水調査)2017.7.21
- 2.21. コロニアル(薄型化粧スレート修理)現場茨木2016.11.20
- 2.22. 瓦・板金・屋根修理・雨漏り修理診断 2013.8.4
- 2.23. 茨木市屋根葺き替え工事(和型→平板)2012.9.15
- 2.24. 茨木市瓦屋根雨漏り修理(隅棟の雨漏り)2012.7.12
- 2.25. 外壁クラック(ひび割れ)補修・修理調査 2012.5.13
- 2.26. コーキング屋根の雨漏り修理診断 茨木市にて 2012.4.28
- 2.27. 茨木市でのオレンジ瓦屋根雨漏り修理診断と修理(東鬼からの雨漏り)2011.11.20
- 3. 茨木市での雨漏り修理!安心を書き続ける瓦屋根修理職人!統括
茨木市での雨漏り修理!安心を書き続ける瓦屋根修理職人!
茨木市は私が一番尊敬している瓦葺き職人さんが住んでいた街です!一度泊めて頂いた時の朝ごはんが焼肉だったんですが19歳の私は何の違和感もなく頂いた想い出があります!50を超えました今はちょっときついです!
茨木市の皆様、その節は本当にありがとう御座いました!
ガルバニウム立平カバー工事 2023.5.28
大阪府茨木市にてガルバニウム鋼板をスレートにカバーする屋根工事が完了致しました!
屋根勾配が緩いとスレートは雨水が逆流してしまう場合と箇所が御座いますので今回の費用対効果は現在の工法では最善となっております。(^^♪
この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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茨木市での雨漏り調査 2022.9.4
茨木市にて雨漏り調査と壁面ガルバニウムカバー工事の調査ご依頼を頂きました!ありがとうございました!
少し影になって見難いのですけが青丸で囲ってあります軒天という箇所が雨漏れで腐食しておりましたので早速原因を探りに屋根に上ります!
こちらは先程の軒天の延長線上にある屋根の状態です。L字型に曲がっている谷といいます鉄板部分に大屋根の雨水を吐き出す為の樋の切り口が見えます。こちらが今回の雨漏りの原因を作っておりました!
大きな雨の日などは茶色の鉄板部分を超えて雨水が瓦の内部に侵入して雨漏れを引き起こしているという事でございます。専門用語ではオーバーフロー雨漏りといいます。改善方法はとても簡単で雨水の吐き出し方向を現在の横ではなく下にもっていけば大丈夫でございます!
この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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水切り熨斗瓦の修理工事 2022.8.11
茨木市にて水切り熨斗瓦の修理工事を致しました。欠損を起こしている個所の熨斗瓦の枚数は二枚です。他の箇所は大丈夫でしょうかとご心配されておられましたがこの箇所だけでございました。欠損理由は大阪北部地震によるものだと推察されます。(軒が出ていましてこの部分に雨が当たる事がないからです。
修理工事にあたりまして内部にシリコンを仕込んでおりますので葺き土だけの緊結のみならずに薬剤による緊結も今回は働きますので安心です!
この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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異常と問題は違います 2022.7.30
毎日酷暑が続いておりますが水分補給を欠かさず励んでおります。今回は茨木市の施主様の元へ瓦屋根の修理調査にお伺いさせて頂きました。
下記の写真が施主様の現状の瓦屋根となりますが特に異常は見当たりませんでした。う~ん。そうですね。そう。屋根もそうですが建築物といいますのは竣工した時から劣化が始まるものでありますから、大袈裟にしますと新築後3か月でも異常がありますよとこじつければこじつけられる訳です。ですので修理工事で最も大切で肝心な事は異常があってもそれでも問題がないかどうかの判断なんですね。
今回の施主様の瓦屋根もそうです。異常はあっても(あってあたりまえ)問題はありませんとお答えさせていただきました。
こう書きますと、なんだか施主様がゴネまして、こじつけてるかのような表現になりますがそうではないです。💦そうではなくどの様な方が来訪されて指摘されても大丈夫ですから今後一切どうぞご安心くださいとお伝えさせていただきました。
この度も私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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茨木市にて壁面雨漏りの原因調査 2021.8.14
茨木しにて壁面雨漏り原因の調査にお伺い致しました。今回の壁面はサイデイングですのでクラックもなく、横走りも考えられないことから漏水箇所の直上に位置している嵌め殺し出窓のサッシ下端が雨水の侵入経路であると判断致しました。
既に他業者様が漏水箇所周りのシーリング工事を行っていましたので必然的に残る箇所が解る消去法の様な物でございます。
この度は私共にお声を掛けて下さいまして誠にありがとう御座いました!
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茨木市・瓦屋根の雨漏り調査 2021.5.22
梅雨の晴れ間に恵まれまして茨木市へと瓦屋根の雨漏り修理調査にお伺いしておりました。
今回の雨漏りは棟瓦からの雨漏りとなります。棟瓦からの雨漏りの原因は熨斗瓦の勾配不良やアンテナが生み出す余剰水量や葺き土の多さや恒常風の影響等ございますが今回は・・
漆喰の出過ぎが躊躇でありますので棟瓦の積み直し工事の御提案をさせて頂きました。
この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして誠にありがとう御座いました!
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茨木市にて瓦屋根の雨漏り調査 2020.8.4
現場作業をしていますと時折ですが私の所の屋根雨漏りの調査をして欲しいと施主様から御声が掛かる事も御座います。今回の雨漏りの調査依頼もその様な御声掛けから頂きました。
雨漏りの原因は棟瓦の劣化が著しく長雨の際には今の状態では雨水を掃く事が出来ませんので大きな工事は必要ありませんが、棟瓦の積み直しだけはされた方が良いと御提案させて頂きました。未だ瓦の寿命ではありませんのでご安心ください。
この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして誠にありがとう御座いました!
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茨木市にて天窓の雨漏り調査 2020.8.1
茨木市にて天窓からの雨漏り調査にお伺いさせて頂きました。屋根は6寸勾配の薄型化粧スレートで調査自体は出来ますが、施工となりますと安全対策が必要な旨をお伝えさせて頂きました。
雨漏りの原因はよくあるケースで捨て谷といいます内部に引いている鉄板に埃やごみが堆積して雨水がオーバーフローする現象で御座います。
改善策といたしましては、捨て谷の仕舞いを止めて水切りの仕舞いに変える事で大きな予算を掛けなくても雨漏りは止まります。
この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして誠にありがとう御座いました!
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茨木市の折半屋根修理調査 2020.6.27
茨木市にて折半屋根の修理調査にお伺い致しました。施主様のご希望は錆が壁面に伝う原因の解明となります。
早速屋根に上ってみますと笠木が凹化しており雨水が溜まって錆が発生するパターンで御座いました。ですので凹化した笠木に塗膜を乗せてもおそらくそんなには持ちませんので笠木のやり直し工事の御提案をさせて頂きました。
あとは排水ドレンの清掃ですね実はこれが雨漏りの原因にもなったりします。
この度は私共に御声を掛けて頂きまして誠にありがとう御座いました!
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茨木市の厚型化粧スレート修理調査 2019.10.4
茨木市にて厚型化粧スレート(富士スレート)の修理調査にお伺い致しました。ご不安をお抱えのご様子でしたが修理工事が必要な項目は以下の3点となります。
①棟瓦の微小なズレ
②三又セメントの微小な割れ
③樋の詰まり
何れもその場にてご対処できますので安心して頂きました。風害で損害を多少受けたものの、まだ寿命とは言い切れないこちらの屋根材はもう少し様子を見られても大丈夫です。
この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして誠にありがとう御座いました!!
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茨木市の瓦屋根修理 2019.10.2
茨木市にて瓦屋根の修理をさせて頂きました。写真で見てお解りの通り飛来物欠損が原因の瓦の損傷となります。予め簡易的な処置でお待ち頂いておりました後の工事となります。
欠損を起こした瓦の交換や面土漆喰の入れ直しにて工事完了となります。
この度も私共に御声を掛けて頂きまして誠にありがとうございました!
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茨木市の瓦屋根雨漏り調査 2019.8.26
茨木市へと瓦屋根雨漏りの調査にお伺い致しました。写真の隅棟瓦は雨漏りとは直接関係ありませんが隅鬼瓦の葺き土の脆弱化に加えまして先の大阪地震の影響で若干拡がっておりますので、この部分は積み直し工事の御提案をさせて頂きました。
今回の雨漏りの原因は銅製谷樋の落下水流摩耗から開いた穴が原因です。
取り敢えずの応急処置をさせて頂きまして、交換工事の御提案もさせて頂きました。
この度は私共に御声を掛けて頂きまして誠にありがとう御座いました!
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スレートとベランダからの雨漏り調査(茨木市) 2019.6.10
茨木市にて雨漏り調査をさせて頂きました。ありがとうございました!
先ず一階の雨漏りの原因ですが写真にありますベランダ床部もクラック(ひび割れ)が主な原因となります。また、隣接する庇の垂れの無駄折りや壁面のクラック等が雨漏りの原因と御説明させて頂きました。
二階の雨漏りの原因は写真にありますケラバ板金の内部にあります。この箇所の内部に埃が溜まりますと下に受けている捨て板金が機能しなくなり水流が写真の左から右へとオーバーフローする事が御座います。何れにいたしましても高額な工事には成らない旨お伝えさせて頂きました。
この度は私共に御声を掛けて頂きまして誠にありがとう御座いました!
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平板瓦の修理調査 2018.12.5
平板瓦の修理調査へと茨木市にお伺い致しました。ありがとうございます。
修理箇所、損傷個所は2か所と大きな被害ではなくて良かったのですが屋根勾配が八寸と足場が必要である事と建設されている現状況から、その足場の施設も少し難しい立地である事が難点として残ります。
少し悩みの多い現場ですが解決策が全く無い訳では御座いませんのでご安心下さいませ。
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余り被害が出なかった屋根でした 茨木市 2018.12.3
以前に修理工事でお世話になりました施主様の屋根修理調査にお伺い致しました。写真は一階の地瓦欠損となります。
この様な場合は真っ先に2階の瓦の飛散を疑います。丁度一枚飛散した瓦がありましたので原因はおそらくその一枚の瓦だと思います。
しかしながら大量のスレート屋根の破片も混在していることからこの度の破損の原因を特定する事は少し難しいですね。
何れにいたしましても修理費用は大きくなりませんのでどうかご安心下さい!
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茨木市の屋根修理調査 2018.7.7
ご紹介を頂きまして、茨木市の屋根修理調査にお伺い致しました。
破損個所が道路際に面しておりますので、今回の大雨でまた、落下しないか?施主様の不安も増大致します。
取り敢えずの応急処置を施させて頂きました。こちらの応急処置で瓦の落下はありません。
どうかご安心下さいませ!
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台輪熨斗瓦の修理 茨木市 2018.6.29
茨木市へと台輪熨斗瓦の修理にお伺い致しました。此方の施主様は以前お世話になった施主様です。
今回の大阪地震でも修理した棟瓦は施工した状態のままで異常が無く大変喜んで頂き、またご安心して頂きました。
今回損傷した箇所のみ補修して完了となります。この度もありがとうございました!
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壊れていなかったスレート屋根(茨木市)にて
通路にスレートが落ちていますので点検していただけませんか?その様な御依頼を受けまして、茨木市にお伺い致しました。
屋根に上がってみますと落ちていたスレートの部材と実際に欠損している箇所が合致しません。欠損部分が見当たりませんでした。また破損部材は塗装を施しているにもかかわらず現状の屋根は塗装を施しておりません。結果、今回の破損部材は御近所の屋根の破損部材と判断致しました。
真隣りの屋根は再度の塗装と修理を施されていましたので、おそらくこの欠損部材はお隣りさんの屋根のものだった可能性が高いです。
今回は何も修理しなくても大丈夫とお伝えさせて頂きました。非常に珍しいケースとなりましたがご安心頂けて良かったです。
この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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屋根の上の草抜き(茨木市にて)2018.6.2
屋根の上に生えている草を抜いて欲しいです。。この様な御要望を受けまして、茨木市にお伺い致しました。
あ~草生えてますね。それと水が流れるトンネルという箇所がセメントで埋まってますので撤去致しました。これで雨漏りは大丈夫ですが根本的な棟瓦の改修工事が必要で御座います。
入母屋屋根のトンネルを塞いじゃいますと雨水が溢れて棟内部の土が濡れてしまいます。溢れた水は屋根の内部に到り雨漏りもしてしまいますので慎重に工事して下さい。
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屋根修理調査 茨木市 2017.11.5
茨木市にて屋根修理の調査にお伺いいたしました。欠損箇所は今回の台風21号で飛散した7寸丸瓦です。
緊結していた銅線もちぎれており面土漆喰の出面も甘い結果日照時間の短い部位の数か所に凍て割れと言います瓦の損傷が見られました。
凍て割れた箇所は施主様も窓から目視出来ますので写真を撮り忘れてしまいましたがこの程度の弊害は修理で充分対応可能と判断させて頂きました。持っていた材料でこの部位の劣化を抑えて帰路に付きました。
日没まで修理調査に奔走している毎日でございますがまだまだ不安を拭えない施主様もおられます。懸命に診断しますので今暫くお待ち下さい。
この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして誠にありがとう御座いました!
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13年目で御座いました。(茨木市の漏水調査)2017.7.21
何時もホームページを見て頂いてありがとう御座います。今日は午後から茨木市の施主さんと漏水の調査を一緒にしておりました。雨漏り修理は13年前に施工させて頂きまして今の所13年間は問題無しで御座います。
漏水の箇所は部屋内部。丁度洗面台の辺りで御座います。何処で断線や不備がでているのかは解体しなければ解りませんが、水圧の振動によりボルトパッキンが緩んだ事が原因だと思われます。
写真では少し解り難いのですが、青丸束柱が右の束柱より黒くなっております。今回の私の役目は施工受注ではなくて完全にアドバイザーで御座いました。
漏水調査も終わりまして御一緒に昔話や子育ての話、大企業戦士としてご苦労されたお話などなどしておりました。苦労話って意外と後になると楽しいのかもしれないですね。
また何時でも私をお役立て下さいませ。
この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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コロニアル(薄型化粧スレート修理)現場茨木2016.11.20
本日、日曜日の午前中はコロニアル(薄型化粧スレート)のチョコット修理に参上しておりました。
滑落箇所は棟際の一枚です。滑落の原因と考えられる事象ですが棟板金内部のスレートを緊結する釘が度重なる雨水や結露の干渉で錆膨張してスレートを割ってしまった、もしくは最初から割れていた。どちらかだと思います。
サッと修理完了~!!。で御座います。この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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瓦・板金・屋根修理・雨漏り修理診断 2013.8.4
本日は日曜日です。瓦屋根雨漏り診断や板金屋根雨漏り診断等させて頂きました。ありがとう御座いました。先ずは一件目の茨木市での瓦屋根シルバー釉薬瓦からの雨漏り診断です。
15年前に葺き替え済の屋根で屋根勾配は全く問題ありません。適合勾配でもありますね。今回の修理の急所ですが地瓦谷芯をかすめる棟尻の葺き方また流れ行の台場箇所の熨斗瓦の収め方また水流を完全に無視しているシリコンの塗布と続きます。
修理方法は陸棟全解体撤去の後に地瓦の追い当ての調整その後新しい熨斗瓦・丸瓦とも積み直して完成となります。
御施主様にありましては人生で一体何回屋根をいじらなければならないのかと・・憤懣極まり無い心情は痛い程理解出来ます。これにて最後のメンテナンスを必ずお届け致しますのでどうか御安心下さいませ。
がんばります!
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次なる診断は西成区での板金屋根と瓦屋根の雨漏り診断です。一階部屋中央部におきましての雨漏りの原因ですがこれは二階瓦屋根からの浸水が影響してはいません。
施主様おっしゃる通りに屋根からの雨漏りが二階を通過して一階に届くケースも存在致しますが一度燻瓦に葺き替えた大屋根からの漏水は今回の小屋組の構造上先ず不可能で御座います。
考えられる雨染みの原因は100パーセント動物の糞尿によるもの。おそらくはネズミと思われます。染みの範囲が広く点在しているからです。
また玄関パラペットの雨漏り。こちらは溝板に大屋根の雨水を受けさせて、尚且つドレンが存在せずに切りっぱなしにて隣の波トタンに掛けております。解体すれば判明しますが溝板鼻際から必ず雨が裏に廻りこんでおります。
対処方法と致しましては2階の雨水は溝板に垂れ流さない。またドレンの追加この2点に手を加えれば必ず雨漏りは直ります。
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次なる診断は木津川市にてさせて頂きました。
およそ10年で日照時間の短い北面隅鬼際に発生している凍て割れ瓦ですが、原因は外壁塗装時に施した漆喰の重ね塗り(古い漆喰を取らずに塗る施工)及び台熨斗と天熨斗の間に塗り込んだシリコンが原因です。
物理的に天熨斗合端口から雨は入る構造ですので、この状態では水は中に対流して棟内部の葺き土の砂状化はもとより冬場の凍結に全く歯が立ちません。
修理方法は最早棟の積み直ししか手立てがありません。シリコンの塗布量が幸い少ないので既存瓦を使用しての棟の積み直しで現状を回復出来ます。次いで壁際の台輪全般の漆喰も適正な漆喰にお戻しして壁からの水流に備えさせて頂きます。
その他平部の地瓦は2階屋根勾配三寸五分、一階屋根勾配4寸と充分な勾配が取れており、水返しのある釉薬瓦ですので毛細管現象による浸水は心配御座いません。御安心下さいませ。
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本日最後となります。茨木市に戻りましての雨漏り診断です。
築約40年の燻瓦の屋根、施主様から今回初めての雨漏りという御言葉を頂きました。
先ずは銅板谷樋の摩耗及び裂傷に注視致しましたが、流れ行き短く、水流摩耗による穴開きは確認出来ません。
また晒し屋根銅板からの軒樋の穴開き、一文字垂れ直下穴開き、こちらも流れ行きの短さも助け手となり現状問題御座いません。
しかしながら軒樋の排水に竣工当時からの問題があり40年の歳月を経て腰板めがけての水流が発生しております。
対処方法は集水器の新設と軒樋清掃、腰板の穴を塞ぎ、投げ板の新設で雨漏りは直ります。
他少なからずメンテナンスの必要性は御座いますが先ずは雨漏りの修理を先行して後御予定等を加味しながら最善の御提案を差し上げて行きたいと思います。
本日当店を信頼また御依頼頂きました御施主様本当にありがとう御座いました!全力にて工事に当たらせて頂きます!
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茨木市屋根葺き替え工事(和型→平板)2012.9.15
御閲覧感謝致します。今週はぐずついた天気に悩まされながらも茨木市の屋根葺き替え工事が完了致しました。11年前に一度私が修理させて頂いておりましたが、雨返し無しの地瓦の将来性と棟全面に凍てが進行しており葺き替えの御提案となりました。
平板瓦は施主様の選択となります。瓦表面の水滴がその体積を小さくする時、(霜が降りるとき)瓦表面の被膜や釉薬を掴みながら凝固するのが表面の凍てのメカニズムですが、これに後何年打ち勝つか判断するのは非常に難しくさらなる考察力を磨いていかなければなりません。ケラバは左右対称で屋根の換気を守りつつ工事完了となります。
この度は当店に工事御依頼誠にありがとうございました!!
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茨木市瓦屋根雨漏り修理(隅棟の雨漏り)2012.7.12
御閲覧感謝致します。茨木市にて隅棟からの雨漏りの修理をさせて頂きました。下記の写真が今回の雨漏りの原因となります。
隅棟の雨漏りはほぼ目視だけで判断出来る部位と前職人さんがどの様な内部構造を取っているかにより目視だけでは判断出来ない部位とに分かれます。よって今回の様に表面上のメンテナンスのみでは雨漏りが止まらないケースが殆どとなります。
一度棟瓦を解体して内部構造を確認しながら強風を伴う時に漏れる雨漏りの原因を完全に把握しつつ、なんばんといいます葺き土とステンレス線など用いまして修理致します。
コーキングなどで処理されていた棟の雨漏りもこれにて完全に解消されました。
この度は当店に雨漏り修理の御依頼誠にありがとう御座いました!
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外壁クラック(ひび割れ)補修・修理調査 2012.5.13
御閲覧感謝致します。本日は茨木市にて外壁クラック(ひび割れ)の修理補修調査をさせて頂きました。
今回の工程はクラックVカット⇒周辺の玉吹きケレン⇒ブロワ―⇒ウレタンプライマー⇒ウレタンコーキング注入⇒カチオン下地⇒ケレン⇒玉吹き(ローラーカット無し)⇒シーラー⇒調色したウレタン塗装⇒ぼかし塗りという工程となります。完全にクラックは消え去りますので御安心下さいませ。
本日は当店に無料見積もり修理診断誠にありがとうございました!
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コーキング屋根の雨漏り修理診断 茨木市にて 2012.4.28
今回の記事は茨木市にお伺いした時の屋根調査の内容となります。シルバー釉薬瓦といいます瓦屋根でありました。8年前に雨漏りしたのでメンテナンスしてもらったのだそうです。
8年前の雨漏りの原因を考えてみますと下記の通り
1:熨斗瓦の水平化による毛細管
2:追い当て水落とし不良
3:漆喰の出過ぎによる毛細管
4:東突っ込み防水切れ
この四点を踏まえれば雨漏りは完全に止まります。
本日の診断は、
1:熨斗瓦の水平化による毛細管
2:追い当て水落とし不良
3:漆喰の出過ぎによる毛細管
4:東突っ込み防水切れ
5:地瓦谷部位コーキング劣化ダム現象逆流
6:隅棟水流過大可による葺き土をめがけた毛細管
原因が二個増えてしまいました。
6の隅棟水流過大可による葺き土をめがけた毛細管ですが 隅棟台熨斗の継ぎ目にコーキングをいれると本来落ちるべき雨水が川の流れの様に途切れる事がありません。ですから水流がより大きくなります。同じ理由で漆喰の塗りすぎは隅鬼瓦を結ぶ銅線等に雨が直撃します。
また5の地瓦谷部位コーキング劣化ダム現象逆流ですが実際に一番水を吐くこの部位にコーキングを塗りますとコーキングが劣化した時に簡単に水が瓦内部に侵入致します。今回診断の屋根は8年経過でありますが劣化速度は方位や立地条件で変化します。
例えますとここでコップに水を貯めて少しずつ角度を変えてみてください。簡単に想像出来ますが当然角度を変えると水はあふれます。これがこの屋根の雨漏りの全貌です。
ですが屋根には急こう配と緩勾配が存在しますので勾配のきつい屋根は溢れることなく劣化したコーキングの穴から一定量までは再度排水は可能です。
しかし、いくら急勾配の屋根でありましても、常に瓦内部に水が溜まった状態ですので冬場自然発生する内部結露以外にも瓦に余計な負担がかかり凍て割れや凍み割れを生み出してしまいます。ですから地瓦谷部位にはコーキングは塗らないで下さいね。
3寸以下の和型の地瓦・平部からの雨漏りは瓦内部の尻に人口的に水返しで対応してください。予算が確保できる様でしたら金属屋根へと葺き替えがお勧めです。
この度は私共にご信頼をお寄せくださいまして誠にありがとうございました!
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茨木市でのオレンジ瓦屋根雨漏り修理診断と修理(東鬼からの雨漏り)2011.11.20
御閲覧感謝致します。本日は茨木市瓦屋根雨漏り修理診断をさせていただきました。
天井裏からの再確認の後この東鬼からの雨漏りでしたので御施主様了解の後、ちょうどオレンジ瓦の在庫もありましたのですぐに修理させて頂きました。念のため、棟内部に隠れた地瓦追い当てを施工確認する為に隅棟は一部バラシて施工させて頂きました。
本日は当店を御信頼また御依頼頂き誠にありがとう御座いました!
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茨木市での雨漏り修理!安心を書き続ける瓦屋根修理職人!統括
雨漏り修理や屋根修理工事で最も大切な項目は工事価格を決定する前段階の調査精度と正当性に尽きると言い切れます。調査精度に付きましては十二分な作業経験に加えまして、どれだけ逃げずに自らの失敗に対処してきたか等の個人的な意志の蓄積でも培われて行きます。正当性に関しましては店舗理念を変化追及しつつも決して手放さない裏側の私念も共に大切で御座います。この様な両翼を在り成す為にはどの様な店舗の形態が望ましいかを私共は常に精査・具現化して現在に至ります。完全には及ばずとも全ての項目を明確化し懸命に安心をお伝えし続けると共に実際に大きな費用を掛けずに最大の費用対効果を無数にお届けして参りました。私共は大阪・奈良・兵庫・和歌山・滋賀・京都の現場を多数頂きまして屋根修理・雨漏り修理に特化を果たしました一次施工店で御座います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(私共は工事依頼を頂く際に屋根は目視が困難ですので正当・正確な調査内容を公開する現場レポートを2011.6~掲載を開始しています。相見積もりや相調査もお気軽にご依頼くださいませ。施工可能エリア範囲でしたら無料にてお伺い致します。)
また、一般家屋の雨漏り原因は現在約88解明済。施工時の注意事項や日本の自然現象への考察記事が49。合わせまして137記事と極めて重要なこちらの業界の特徴などもお伝えしております。いつもありがとうございます!
雨漏り調査にお伺いした時その場で直りますような簡単な雨漏りから難しい雨漏りまで私共が皆さまにご提供して参りました修理費用の分布は¥15000~¥300000迄が70% /¥300000~¥500000迄が25% 調査費用(必要経費)を含めた全修理工事費用の約95%を占めます。
何れも雨漏りは100%完治済みです。(こちらは2011年からの統計)また全体補修やピンポイント補修の可能性等、複数の見積りを包み隠さずお伝えさせて頂いておりますのでご安心ください。
私共屋根工房きのしたは昭和38年創業。現場経験40年以上のベテラン職人を筆頭にどうすれば最善の費用対効果を皆様にお届けできるのか?こちらを掲げまして長年深く追及してきた雨漏り修理・屋根修理専門の職人で構成された工事店です。
雨漏り調査や屋根修理調査を御依頼頂いた際には職人の責任者が直接に調査致しますのでその場で直る様な場合はその場で御直ししております。御老輩の御家庭や子育て中の御家庭を初め本当に沢山の御信頼を紡がせて頂いております。
こちらは私共の動画サイトのリンクとなります。
こちらの記事は屋根修理や雨漏り修理に必要な知識を7つに纏めさせて頂きました。お時間がございましたら是非ご活用ください!
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